直近高値からの逆張りスキャル実践

及川塾の特典である「天才チャート及川式デイトレ大百科」を何度も視聴した男の外国為替(FX)トレード奮闘記です。

2018年8月は夏季休暇(お盆期間)の影響もあり、勝ちパターンがなかなかこない混沌とした状況が続いておりましたが、久しぶりにハマったトレードができましたので、ご報告したいと思います。

直近高値付近からの逆張りで捕れた実例

通貨ペア:EURJPY(ユーロ円)、エントリー:売り

[エントリー理由]

直近高値に2回トライするも明確な新高値をつけられなかったため、3度目も新高値をとれないと判断し逆張り。

直近高値で何度も跳ね返されている時は、トレンド転換の可能性が高いため、逆張り。

[エグジット理由]

東京時間の終了後15時からの5分足を1本確認し、まだ下落すると判断したため続行。

その後、上位足(1時間足)にタッチしたため利確を決断。

[損益]

108,709円

[トレード時間]

45分

損益トントンは常勝トレーダーと紙一重!

私がFXを始めた頃、先輩トレーダーから言われた一言が今も心に残っています。

「FX初心者でトントンはすごい、負けてないのはすごいよ」

私はその当時、「勝ってないのに何がすごいんだよ」と単なる慰めとしか捉えていませんでした。

しかし、自分が勝てるようになってその真意がわかるようになりました。

常勝トレーダーにとって大切なことは大負けしないこと

常勝トレーダーになるためには、「コツコツドカン」という投資用語があるように大負けしないことがとても大切だということに気付き、

大負けしない大きな要因を考察してみると、次の2つのことが大きく影響していたなと思います。

  • 自分の勝ちパターンではない時にトレードしてしまうポジポジ病を如何にして防げるか?
  • 大負けしないように損切りをしっかりできるかどうか?

私の場合、損切りは比較的できていたものの、勝ちトレードが2-3回続くと調子に乗って勝ちパターン以外にもエントリーしてしまう、

いわゆる、ポジポジ病の重病患者だったわけです。

利益が少ない時は、堅実な姿勢で本来のマイルールに順守できるのに、利益が大きくなるとマイルールを無視してしまう悪い癖があったわけです。

つまり、はっきり言って自ら損益をトントンにしていたわけです。

FX初心者はまず損切りをマスターすべし

そう考えると、FX初心者の方がまず最初にマスターすべきことは、損切りすることなのかもしれません。

損切りは勝つために必要不可欠な費用だと割り切って考え、トレードの実践でそれをしっかりできるようになるまでは、最小ロットで訓練すべきでしょう。

マイルールは実践で経験した結果から導き出すもの

マイルールは他人から聞いても案外勝てなかったりします。

マイルールはトレードの実践で自らが経験した結果としてルール化してこそ、価値(勝ち)の詰まった規則となります。

コメント

  1. qianyuye より:

    ブログ拝見させていただきました。お使いのインジゲーターはどのように設定されているのでしょうか?よろしければ教えていただきたいです。よろしくお願い致します。

    • まさくぼ Mr.Silver より:

      qianyuye様

      コメント頂きありがとうございました。

      私が使っているインジケーターは及川塾の特典だった「天才チャート」なるもので、
      そのため、設定内容は特に理解しておりません。

      おそらく来月11月になるとFXismの及川圭哉氏が
      FXの塾やセミナーを開催し、天才チャートも特典になるかと・・・。

      昨年参加して非常に勉強になったので、
      今年もFXismの及川圭哉氏のセミナーや講座には参加しようと思ってます。

      ご回答になってなく恐縮ですが、宜しくお願いいたします。

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