FX天才チャート実践記[2020年1月31日]

及川塾の特典である「天才チャート及川式デイトレ大百科」を何度も視聴した男の外国為替(FX)トレード奮闘記です。

1月31日の実践は、欧州時間におけるゴールデンクロスからの短期MAファーストタッチの実例です。

ゴールデンクロスからの短期MAファーストタッチ

1月31日(金曜)は、欧州時間直前15時30分からチャートを確認しはじめました。

GBPUSDの1時間足を確認したところ、アップトレンドから一旦レンジ相場に移行し、上と下どっちに動こうかなと考えてる感じの相場状況でした。注目すべきは、短期MAが中期MA&長期MAをともに下から上にクロス、いわゆるゴールデンクロスを形成していたこと、そして短期MAがレートに追いついてきて今にもタッチしようとしている点です。

さらに上位足の環境認識でもアップトレンドが順張りの方向だったので、基本的なトレードシナリオをロング目線とし、短期足をみてエントリーポイントを探りました。

通貨ペア:GBPUSD(ポンドドル)、エントリー:上位足の相場環境認識

長期波動が強い時はブレイク前にエントリーすることも!

長期足の波動は上に向かって強かったことから、直近高値ブレイクを待たずにロングでエントリー!

その後、直近高値ラインを無視する勢いで上昇していきました。5分足で一気に伸びたので一旦利確、下がったら入り直そうと思っていましたが、残念ながら勢いは強く一気にシナリオTPまで到達し、結果的にはただのチキン利食いトレードになってしまいました^^;

通貨ペア:GBPUSD(ポンドドル)5分足、エントリー:買い(ロング)

[エントリー理由]

1時間足のゴールデンクロス&短期MAファーストタッチ

[損切り(SL)]

5分足の青MA付近

[利確目標(TP)]

1時間足の節目レジスタンスライン

[エグジット理由]

チキン利食い(本当良くない)

[合計PIPS数]

8.2pips

[トレード時間]

15分以内

トレード後記

本日の反省点は毎度の『チキン利食い』です。環境認識がしっかりできているからほとんど負けることはありませんが、予め決めたTP(利確目標)まで待てないことが僕の最大の弱点です。

『環境認識をしっかり行ってトレードシナリオをたてること』さえルーティン化してしまえば、本当に1回1回のトレードで感情に流されることはなくなり、俯瞰してシンプルに相場をみることができます!

皆さんもトレードをはじめる前には、必ず1時間以上の足をしっかり確認し相場の状況を見極めてからトレードするようにしましょう。

ちなみに、僕は天才チャートだけみてトレードしているわけではありませんので、そこは誤解されないようご留意ください。

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