FX天才チャート実践記[2020年1月30日]

及川塾の特典である「天才チャート及川式デイトレ大百科」を何度も視聴した男の外国為替(FX)トレード奮闘記です。

1月30日の実践は、欧州時間における直近安値ブレイク順張りショートの実例です。

相場環境認識でのトレードシナリオはショート目線!

1月30日(木曜)は、欧州時間直前15時30分から天才チャートを確認しはじめました。

GBPUSDの1時間足を確認したところ、ダウントレンドからのレンジ相場での揉み合いといった相場状況でした。注目すべきは、1時間足で何度も抑えこまれているレジスタンスラインが存在するということです。

何度もレジスタンスに抑えられ上に抜けきらずに下にズルズル落ちてきた感じがいいですね!ショート目線でのトレードシナリオを考察し、下位足である15分、5分足でエントリー局面を探りました。

通貨ペア:GBPUSD(ポンドドル)、エントリー:上位足の相場環境認識

直近安値ブレイクは15分足の確定を待ってエントリー!

上位足での相場環境認識をちゃんと行って、トレンドの方向性を見極め順張りの波にうまく乗れれば、エントリーはそれほど気にしなくても負けることはほとんどありません(コレ本当)。

トレードシナリオの想定どおりブレイク後に一気に伸びたので、建値付近の微益ラインにSLを設定してTPまで伸びるのを待ちました。

通貨ペア:GBPUSD(ポンドドル)15分足、エントリー:売り(ショート)

TPまで待てずにチキン利食いが私の弱点!

待っていれば結果的にTP到達で1ショット15pipsほどいっていたのに、我慢できずにチキン利食いで本日のトレードは終了!

通貨ペア:GBPUSD(ポンドドル)5分足、利確:買い決済

[エントリー理由]

15分足の直近安値ブレイク

[損切り(SL)]

建値付近に微益SLを設定して負けはなくなった

[利確目標(TP)]

15分足の前回安値ライン

[エグジット理由]

チキン利食い(本当良くない)

[合計PIPS数]

19pips

[トレード時間]

40分以内

トレード後記

本日の反省点は『チキン利食い』です。環境認識がしっかりできているからほとんど負けることはなくなってきていますが、予め決めたTP(利確目標)まで待てないことが僕の最大の弱点です。

環境認識をしっかり行ってトレードシナリオをたてることさえルーティン化してしまえば、本当に1回1回のトレードで感情に流されることはなくなり、俯瞰してシンプルに相場をみることができます!5分足や15分足ばかり目で追ってプライスアクショントレードを繰り返して神経をすり減らすトレードから卒業しましょう。

ちなみに、僕は天才チャートだけみてトレードしているわけではありませんので、そこは誤解されないようご留意ください。

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