及川塾の特典である「天才チャート及川式デイトレ大百科」を何度も視聴した男の外国為替(FX)トレード奮闘記です。
2019年9月26日の実践は、欧州時間における直近安値ブレイク順張りショートの実例です。
上位足による相場環境を認識しトレードシナリオを練る
9月26日(金曜)は、15時から天才チャートを監視しはじめました。
GBPJPYの1時間足を確認したところ、75SMAに抑えつけられてダウントレンド継続中だったので、75SMAまで戻したらショート又は直近安値を更新したらショートを狙っていこうと考えていました。
通貨ペア:GBPJPY(ポンド円)、エントリー:上位足の相場環境認識
欧州時間のエントリータイミングはEURGBPからスタート
欧州時間はまずEURGBPが大きく動くのをひたすら待ち、動いた原因がEUR(ユーロ)又はGBP(ポンド)のどちらにあるのかを確認する作業からはじまります。
本日はEURGBPが上昇し、その原因を確認したところポンドの下落によるものでした。
通貨ペア:EURGBP(ユーロポンド)、エントリー:EURGBPの強弱判断
通貨ペア:GBPJPY(ポンド円)、エントリー:売り(ショート)
[エントリー理由]
1時間足でダウントレンド継続中
5分足で直近安値をブレイクしたから
[損切り(SL)]
直近安値をローソクの実体が上抜けたら損切り
[利確目標(TP)]
前回安値付近にラインを引いた
[エグジット理由]
利確目標に到達したため
[PIPS数]
14.5pips
[トレード時間]
15分以内
トレード後記
5分足ばかりを見すぎると、「木を見て森を見ず」に陥り短期相場に翻弄されてしまいがちです。
長期足から相場の環境認識をし、「レートがどうなったらロング又はショートで仕掛けるのか?」というトレードシナリオを予め計画しよう。
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