及川塾の特典である「天才チャート及川式デイトレ大百科」を何度も視聴した男の外国為替(FX)トレード奮闘記です。
2019年5月15日の実践は、東京時間における時間帯切り替りを狙ったショートの実例と欧州時間におけるMA上抜けロングの実例となります。
時間帯切り替りからもうワンチャンスあり??
5月15日(水曜)は、9時30分から天才チャートを監視しはじめたところ、既に9時から円シリーズが揃って下落している状況でした。この局面は、戻し目を待ってショート又は伸び切ったところを逆張りロングかなと考えていましたが、9時台というまだ東京時間序盤ということもあり逆張りはリスクが高いため、戻し目を待ってショートすることにしました。
通貨ペア:USDJPY(ドル円)、エントリー:ショート
[エントリー理由]
10時からの時間帯切り替り後にもう一度直近安値を狙いに行くシナリオを想定してのスキャルピング
[損切り]
15分MA(緑線)をローソク足の実体が割れたら損切り
[利確目標]
直近安値
[エグジット理由]
利確目標に到達したため
[PIPS数]
5pips
[トレード時間]
10分以内
GBPで動く欧州時間は積極的な狙い目と心得よ
欧州時間トレードでは、真っ先にEURGBPの強弱判断を行うわけですが、ユロポンの動いている要因がEURではなくGBPを主役として動いているときは積極的にエントリーするようにしています。なぜならば、GBPシリーズで動いている時の方が、トレンドが伸びやすくPIPSが稼ぎやすいからです。
今日はというと・・・、EURGBPが直近安値をブレイク&MAを下抜けし、その下落がまさにGBPの上昇による影響だったので、GBPUSDの1時間MA上抜け直後に飛び乗りました。
飛び乗りはリスクが高いように思うかもしれませんが、飛び乗った基準である1時間MAをローソク足の実体が割れたら損切りと決めておけば、仮に騙しだったとしても損失は限定されるので個人的には結構好きなエントリータイミングです。
通貨ペア:EURGBP(ユーロポンド)、確認:通貨の強弱判断
通貨ペア:GBPUSD(ポンドドル)、エントリー:ロング
[エントリー理由]
EURGBP:直近安値ブレイク&1時間MA下抜け
GBPUSD:1時間MA上抜け
[損切り]
1時間MAをローソク足の実体が抜けたら損切り
[利確目標]
17時までの時間帯切り替りぎりぎりで利確予定
[エグジット理由]
16時59分46秒に利確
[PIPS数]
11pips
[トレード時間]
20分以内
トレード後記
今日は時間帯切り替りを上手に活用したトレードができました。時間帯が切り替わった瞬間にそれまでとは逆の動きをするという特徴があるため、時間帯切り替り直後にエントリーしたり、時間帯切り替り直前まで利食いを待つというのは結構オススメです。
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