及川塾の特典である「天才チャート及川式デイトレ大百科」を何度も視聴した男の外国為替(FX)トレード奮闘記です。
2019年4月24日の実践は、欧州時間における水平線ブレイク飛び乗りの実例となります。何度かブレイクラインを突破しそうで突破しない時間帯が続きましたが、『水平線ブレイク飛び乗り』をやるならば、必ず水平線を明確にブレイクしたことを確認してからエントリーしないと余計な損切りが増えてしまいます。
水平線ブレイク飛び乗りは待つが仕事
4月24日(水曜)は、欧州時間16時15分から天才チャートを監視したところ、なかなかどの通貨ペアも方向性が見えないレンジ状態でした。ようやく2時間半以上待ってEURGBPが直近安値をブレイクしたので、GBPの強さを信じてGBPUSDのロングで勝負しました。
通貨ペア:EURGBP(ユーロポンド)、確認:GBPが強いか?EURが弱いか?
通貨ペア:GBPUSD(ポンドドル)、エントリー:ロング
[エントリー理由]
EURGBP直近安値ブレイク&GBPUSD直近高値ブレイク
[損切り]
EURGBP&GBPUSDのブレイクラインをローソク足の実体が割れたら損切り
[利確目標]
前回高値付近
[エグジット理由]
10pips未満だったので少し悩んだが、最近はボラが出ないことも多いため利確を選択
[PIPS数]
6pips
[トレード時間]
15分以内
トレード後記
最近は欧州時間16時から17時台ですんなりトレンドが伸びることが少なく、トレンド発生まで2時間以上チャートと睨めっこするなんてことがザラで難しい相場だと感じています。実際、今日も何度かブレイクラインを突破すると思わせて反転を繰り返していることからもわかるように、しっかりブレイクすることを確認してからエントリーしないと損切り貧乏になってしまうので注意してください。
コメント
天才チャートでの実践記、エントリー理由、損切り設定などトレードがシンプルで分かりやすく、勉強になります。ありがとうございます。
言葉の意味がいまいち分からなく、一つ質問させてください。
よく、「ローソク足の実体が割れたら損切り」という実体我の意味なのですが、”ローソク足の実体の一部でも予定損切りラインを超えていたら”という意味でしょうか?
これは”時間足が確定した時点で抜けていたら”ということでしょうか?
それとも、”どのタイミングでも実体が抜けたらすぐ”という意味でしょうか?
よろしくお願いします。
yana様
はじめまして、まさくぼです。
コメント頂きありがとうございます。
以下、「ローソク足の実体が割れたら損切り」についてご回答いたします。
これは、時間足が確定した時点での
ローソク足の実体が損切りラインを超えたら損切りするという意味です。
もちろん5分足で判断するか15分足で判断するかで損切りのタイミングは変わります。
5分足で実体割れでも15分足ではヒゲだったということはよくある話なので、
その辺は相場環境に応じて柔軟に対応しています。
また何か不明な点があればご質問ください。
※実は自分は天才チャート以外にも違うチャートを確認して、
エントリーを厳選していますけどね^^;