及川塾の特典である「天才チャート及川式デイトレ大百科」を何度も視聴した男の外国為替(FX)トレード奮闘記です。
2019年3月22日の実践は、東京時間の主要通貨USDJPYの単体チャートによる密集MAブレイク後の一戻しショートの実例となります。
密集MAブレイク後はトレンドが伸びる?
3月22日(金曜)は、東京時間9時30分から天才チャートを監視したところ、USDJPYの単体チャート的にまさに「買いなのか?売りなのか?」の攻防中といったところでした。
通貨ペア:USDJPY(ドル円)、エントリー:売り
<考察>
9時5分:前回高値をブレイクし、新高値(直近高値)をつけた
9時30分:前回高値ライン(サポートライン)をあっさり割れる
9時35分:下落は一気に加速するものの、下ヒゲを形成
9時40分:全MA下抜けブレイク
一度下ヒゲはつけたものの、次の足でMA密集地帯を下抜けブレイクで、売り優勢で勝機ありと判断。
次足で迷わず戻り目を叩き(ショート)ました。
[エントリー理由]
全MA下抜けブレイク&一戻しショート&需給的に売り優勢
[損切り]
前回高値ライン
[利確目標]
前回安値
[エグジット理由]
利確目標到達
[PIPS数]
6pips
[トレード時間]
5分以内
トレード後記
USDJPYですので、pipsは大したことありませんが、EURGBPの強弱や相関・逆相関を気にせずUSDJPYの単体チャートの形状だけでシンプルに判断できるので、FX裁量トレードが難しいと感じている方はUSDJPYだけに通貨ペアを絞るというのは実は効果的だったりします。概ねGBPJPYの半分くらいのpipsなので、視点を変えてロットを2倍にすればコツコツと利益を積み重ねることができ、毎月の利益管理がしやすくなるのではないでしょうか。
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