及川塾の特典である「天才チャート及川式デイトレ大百科」を何度も視聴した男の外国為替(FX)トレード奮闘記です。
2019年3月5日の実践は、欧州時間帯での直近安値ブレイク後の一戻りショートの実例となります。欧州時間はEURGBPの強弱の見極めを誤ると勝てなくなってしまうことが多いので、とにもかくにもEURGBPをマスターすることが大切です。
欧州時間トレードなら先ずEURGBPを見るべし
3月5日(火曜)は、欧州時間目前の15時45分から天才チャートを監視したところ、EURGBPが下落しそうなチャート形状でしたので下落を想定しつつEURが弱いのか?GBPが強いのか?を観察してエントリーチャンスをうかがっていました。
通貨ペア:EURGBP(ユーロポンド)、確認:EURGBPの強弱
EURGBPが直近安値をブレイクし下落していった原因は、EURが弱いか?又はGBPが強いかのどちらかによるが、そのどちらであるかはEURシリーズ又はGBPシリーズを見て判断するしかない。トレンドの初動では、ユーロが弱く又はポンドが強いというどちらにも見えることが多々あるが、今回は一戻りショートのキレイな形だったため、EURが弱いと判断してエントリー通貨を探った。
通貨ペア:USDJPY(ドル円)、確認:EURJPY、EURUSDどちらのエントリーがよりpipsを稼げるか?
通貨ペア:EURJPY(ユーロ円)、確認:EURUSDとの相関
通貨ペア:EURUSD(ユーロドル)、エントリー:売り
[エントリー理由]
直近安値ブレイク後の一戻りショート
[損切り]
青線(1時間足)をローソク足の実体が割れたら損切り
※青線タッチでナンピン予定
[利確目標]
10pips付近
[エグジット理由]
利確目標到達
[PIPS数]
13pips
[トレード時間]
25分以内
トレード後記
東京時間ではほとんど気にすることのないEURGBPですが、欧州時間に切り替わった瞬間にその存在感は増し、EURGBPの見極めを制する者が欧州を制すると言っても過言ではないと思います。私自身も16時からの欧州トレードではまずどの通貨よりも先にEURGBPの強弱の見極めに集中しますから~。
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