及川塾の特典である「天才チャート及川式デイトレ大百科」を何度も視聴した男の外国為替(FX)トレード奮闘記です。
2018年12月第一週はトレード時間をほとんど確保することができなかったので、トレード感覚を失わないためにも東京時間の円シリーズに的を絞り一週間を振り返っておきました。
東京時間の円シリーズ揃いは前場が狙い目
東京時間はJPY又はAUDを基準として動くことが多く、初めての方でもマスターしやすいのは、オージーよりも円シリーズで揃って動く、所謂「円シリーズ揃い」かと思いますので、2018年12月第一週の東京時間での「円シリーズ揃い」について確認しておきたいと思います。
2018年12月4日(火曜日)は10時台から円シリーズ揃い発生
通貨ペア:USDJPY(ドル円)、エントリー:売り
通貨ペア:EURJPY(ユーロ円)、エントリー:売り
通貨ペア:GBPJPY(ポンド円)、エントリー:売り
2018年12月4日(火曜日)の検討課題
12月4日は円シリーズ揃いで実際にエントリーしたわけですが、ドル・ユーロ・ポンドともに10pips手前の8pipsにて利確決済していた。実際には倍近くのpips数まで伸ばせていたことがわかるので、円シリーズ揃いの場合10pipsで利確するのではなく、今後は損切りラインを引き上げて利を伸ばしていきたいと思います。また、気づいた点としてはドル円のpips数が想定以上にあったということです。今までは円シリーズ揃いでも、ドル円にエントリーせずにユーロ円とポンド円の2通貨エントリーなんてこともしばしばあったので、これからは円シリーズ揃いならば3通貨しっかりエントリーしていきたいと思います。
2018年12月6日(木曜日)は9時台から円シリーズ揃い発生
通貨ペア:USDJPY(ドル円)、エントリー:売り
通貨ペア:EURJPY(ユーロ円)、エントリー:売り
通貨ペア:GBPJPY(ポンド円)、エントリー:売り
2018年12月6日(木曜日)の検討課題
12月6日の円シリーズ揃いは実践したわけではありませんので、エントリーポイントはあくまでも想定となります。私の場合、円シリーズ揃いが発生しても単体チャートで直近安値ブレイクを確認しないとエントリーしないようにしています。この場合、最大で伸ばせてドル円23pips、ユーロ円21pips、ポンド円30pipsの合計74pipsとれたことになります。このことからもやはり東京時間の前場に発生した「円シリーズ揃い」を10pipsそこそこで利確するのはチキンすぎるので損切りラインを引き上げて利を伸ばしていきたいと改めて実感した次第です。
コメント