及川塾の特典である「天才チャート及川式デイトレ大百科」を何度も視聴した男の外国為替(FX)トレード奮闘記です。
2018年11月13日の実践は、もっさり戻しからの逆行1時間足ファーストタッチの成功実例および抜け後の二番煎じに挑戦し上手く利益を確保できた実例の2パターンの実践となりました。
もっさり戻しからの逆行1時間足ファーストタッチ実例
11月13日(火曜日)は、10時に天才チャートを開くと、トレンドが伸びた後のヨコヨコといった状況でした。戻し目を狙って売り目線で待機していましたが、チャート形状がいわゆる「もっさり戻し」だったため、緑線タッチでのエントリーは危険と判断し、青線まで待つことにしました。
通貨ペア:USDJPY(ドル円)、エントリー:売り
[エントリー理由]
逆行上位足へのファーストタッチだから
1発目:青線(1時間足)タッチまで我慢できず、前々回安値で打診売り
2発目:青線タッチでナンピン
※青線でのナンピンは想定内
[損切り]
青線をローソク足の実体が割れたら損切り
[利確目標]
緑線タッチ
[エグジット理由]
緑線にタッチしたため利確
[PIPS数]
9pips
[トレード時間]
10分
抜け後は二番煎じまでチャレンジすべし
円シリーズで動いていたため、ドル円を基準としてエントリーポイントを探りました。チャートの形状的にはもっさり戻しロング&抜け後の二番煎じといった感じかなぁと思ったので、ロング目線でエントリーチャンスを待ちました。
通貨ペア:USDJPY(ドル円)、エントリー:なし(基準通貨)
通貨ペア:GBPJPY(ポンド円)、エントリー:買い
[エントリー理由]
トレンド転換になりそうなもっさりロング形状&抜け後の二番煎じだったので、ドル円の緑線タッチを根拠にエントリー
[損切り]
ドル円チャートで緑線をローソク足の実体が割れたら損切り
[利確目標]
ドル円チャートで青線タッチ
[エグジット理由]
青線にタッチしたため利確
[PIPS数]
7pips
[トレード時間]
15分
トレード後記
もっさり戻しには過去に幾度となく敗北を喫しています。「もっさり戻しロング」に逆らってショートを仕掛け、逆行されナンピンで耐えまくり、結局コツコツドカンで大損する。負けている時は熱くなって気が付かないものですが、あとで冷静に検証すると意外にも負ける時は同じようなパターンってことがよくあります。誰でも負けはあるけれど、その負けトレードと同じ過ちを繰り返さないためにも、検証することは本当に大切な作業だといえるでしょう。
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