及川塾の特典である「天才チャート及川式デイトレ大百科」を何度も視聴した男の外国為替(FX)トレード奮闘記です。
2018年11月12日の実践は、閑散時間帯突入を狙った逆張りで利益を掬った実例と前回安値ブレイク後の一戻し目で利益をきっちり切り取れた実例の2パターンの実践となりました。
閑散時間帯突入は逆張りで利を掬う?
11月12日(月曜日)は、11時15分に天才チャートを開くと、すでにトレンドが伸び切って前回安値付近をウロウロといった状況でした。ここからの順張りトレンドフォローはリスク・リワードが合わないので、11時30分の日経平均前場終了まで待って逆張りでエントリーすることにしました。
通貨ペア:EURAUD(ユーロオージー)、エントリー:買い
[エントリー理由]
日経平均前場終了11時30分から閑散相場の時間帯に突入するので、巻き戻しを狙った逆張りでエントリー。
[損切り]
11時30分からの5分足1本で安値を更に更新する動きなら即損切り
※逆張りなのでナンピンはしない
[利確目標]
閑散逆張りの利確目標は5pips
[エグジット理由]
5pips基準につき利確。
[PIPS数]
4pips
[トレード時間]
3分
前回安値ブレイク後の一戻しは閑散時間帯でもチャレンジすべし
通貨ペア:GBPJPY(ポンド円)、エントリー:売り
[エントリー理由]
14時30分、閑散時間帯だったため少し悩んだものの、通貨の強弱で明らかにポンドが弱かった。
そのため、ポンド売り目線で前回安値ブレイク後の一戻し目を待ってエントリー。
[損切り]
青線をローソク足の実体が割れたら損切り。
※青線(1時間足)でナンピン予定
[利確目標]
前回安値
[エグジット理由]
利確目標の腹八分目に到達したため利確。
[PIPS数]
7pips
[トレード時間]
10分
トレード後記
今日のトレードは2回とも珍しく閑散時間帯での実践となりました。閑散時間帯とは、11時30分から12時30分の日経ランチタイム1時間及び14時30分からの日経終了前30分の時間帯を指します。この閑散時間帯は、市場参加者が少なくなるため流動性が低くなり、したがってトレンドが伸びにくいといった特徴があります。だからこそ閑散相場でのトレード戦略は、巻き戻し狙いの逆張りエントリーが中心となります。ちなみに逆張りは利を掬い逆行してもナンピンはご法度で、即損切りができないならそもそもエントリーしない方が賢明です。
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