及川塾の特典である「天才チャート及川式デイトレ大百科」を何度も視聴した男の外国為替(FX)トレード奮闘記です。
2018年10月31日の実践は、オージーテクニカル出遅れからの押し目を狙ったものの、結果として同値撤退となってしまった実例です。
FXトレードは勝ち、負けだけではない?
10月31日(水曜)10時に天才チャートを開くと、すでに9時30分に発表されたオージーの消費者物価指数でオージーテクニカルが発動し、一相場終了した直後でした。オージーテクニカルの逆張りは超危険ですし、かと言ってここからの順張りは高値掴みになってしまうので、押し目がくるのをじっと待ちました。
通貨ペア:AUDUSD(オージードル)
通貨ペア:EURAUD(ユーロオージー)、エントリー:買い
通貨ペア:GBPAUD(ポンドオージー)、エントリー:買い
[エントリー理由]
前回安値まで待ってエントリーしたかったが、我慢できずにエントリー。
ユーロポンドの強弱がほとんどなかったので、EURAUD及びGBPAUDともにエントリー。
[損切り]
緑線をローソク足の実体が割れたら損切り
[利確目標]
前回高値
[エグジット理由]
方向感なくヨコヨコが30分続いたので、一先ず同値撤退を決意。
[PIPS数]
1pips
[トレード時間]
30分
トレード後記
トレードは、勝つか又は負けるかのどちらか一方だと思っている方も多いかもしれませんが、実は引き分けもあっていいと思っています。
当然エントリーする時点では、勝つ確率が高いポイントだと思っているからエントリーしているわけですが、その後の展開が方向感なく横横が続いた場合、時間の経過とともに当初考えていた「勝つ展開」とは異なっていることがほとんどだと思います。勝つシナリオでも負けるシナリオでもない場合、同値撤退で一度ポジションをゼロにすることはすごく大切です。
私の場合、時間軸としてローソク足6本(30分)を採用し、その間に勝敗がつかないならば、延長線をすることなく一度決済するよう心がけています。
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